涙目|広島県佐伯区で眼科をお探しの方はそえだ眼科まで

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広島市佐伯区楽々園4丁目6-23

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涙目の主な原因

涙目とは、悲しくもなく、目にゴミが入ったわけでもないのに
目が潤んで涙がたまり、ひどくなると目から涙が流れ出て、
ハンカチが手放せなくなる症状です。
色々な病気が原因で起こりますが、
複数の病気が関与していることも多いです。

涙道の病気

楽々園駅・そえだ眼科

涙は涙腺で作られ、目の表面を潤わせた後で、その90%が上下まぶたの目頭近くにある涙点から吸い込まれ、涙小管、総涙小管、鼻涙管を通り鼻腔へ排出されます。この目と鼻をつなぐ涙の抜け道を涙道と呼びますが、涙道が詰まったり、狭くなると涙目になります。さらに涙道に細菌が感染すると、めやにも出るようになります。細菌感染による炎症がひどくなると、目頭が赤く腫れたり痛みを伴うことがあり、非常に稀ですが眼球に炎症が及ぶと失明に至ることもあります。
涙道の病気は、後天性(生後に発症)の場合、高齢女性に多く、原因は不明のことが多いですが、悪性腫瘍や副鼻腔炎、外傷、抗がん剤の副作用で起こる場合もあります。
また生まれつき涙道が詰まっている先天性もあります。

治療法

後天性

後天性の場合

悪性腫瘍が原因で発症することがあるため、治療前にX線CT装置で検査する必要があります。当院は涙道の治療に関わる部位の撮影に強く、高解像度、低被ばくなX線CT装置を導入しています。詰まったり、狭くなった涙道は薬では治らないため、手術が必要です。
涙道の手術はいくつかありますが、病気の部位や程度、発症してからの期間等により、適応(治る確率)が決まっています。
当院はどの手術にも精通した立場から最適な治療を提案します。

先天性

先天性の場合

生まれつき涙道が詰まっていて目から涙やめやにが出る病気です。1歳までの間に約80%が自然に治ります。治療はまず点眼薬でめやにを抑えたり、目頭をマッサージ(涙嚢マッサージ)したりしながら経過をみていき、治らないようならブジーを行います。ブジーは詰まりを開放する細い棒状の器具で、通院で治療は可能です。ブジーの成功率は高いですが、完治に至らない場合は涙管チューブ挿入術が必要になるケースもあります。

手術方法

涙道内視鏡を用いた
涙管チューブ挿入術

涙道の詰まりを内視鏡で取り除いたり、狭い部分を広げた後で涙管チューブをしばらく涙道に挿入しておく治療です。
発症からあまり時間が経っていない場合が適応です。

涙嚢鼻腔吻合術

詰まった鼻涙管に細菌が感染し、めやにが出る場合、発症から長い時間が経っていたり、涙管チューブ挿入術を行っても完治しない場合にかなり効果的であり、完治する確率が高い治療で、通院で治療は可能です。
鼻涙管から鼻腔に向けて新しい涙道(バイパス)を作る治療です。鼻の中から鼻内視鏡で行う方法(鼻内法)と目頭の皮膚を切開して行う方法(鼻外法)があります。

涙目に関わる眼表面の病気

  • 結膜炎

    アレルギー性、細菌性、ウイルス性があります。
    点眼薬で治療します。

  • ドライアイ

    目の表面が乾燥しすぎると、反射的に涙が分泌されます。
    点眼薬が主な治療ですが、重症の場合は涙点プラグで治療します。

  • 結膜弛緩症

    白目が伸びてたるむと異物感や涙を生じます。手術で治療します。

  • 翼状片

    手術が治療です。年齢や大きさ、症状の強さ等を考慮して手術のタイミングを見計らいます。

涙目に関わるまぶたの病気

眼瞼内反症

まつ毛が目に当たる刺激で涙が出ます。
治療は手術です。

眼瞼下垂

加齢で発症している場合は手術が必要です。
脳動脈瘤や重症筋無力症など、目以外の病気が原因となっている場合は、原因となっている病気の治療が必要です